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【海外出張】フィジー&オーストラリア周遊出張記

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こんにちは!カーペイディーエムの代表・茶谷です。コロナ禍でなかなかいけなかった海外出張ですが、この度解禁!久しぶりの出張はフィジーとオーストラリアに行ってきました。当社に入社される方には海外出張にご興味のある方もたくさんいらっしゃるかと思ったので、今回の海外出張旅行記を書きたいと思います。

今回の海外出張のスケジュールは?

今回のスケジュールは7月の10日間、前半はフィジー、後半はオースとタリアに行ってきました!

フィジーは、オセアニアの国の中では当社が強みを持っている国の一つ。フィジーへの日本からの輸出額の中でも当社のシェアはトップクラスの実績を誇ります。昨年1年間のビジネスのお礼と、今後のトレンド調査、顧客との信頼関係の構築が主な目的です。

オーストラリアについては、まだまだ伸び代が多い国で、当社の取引はまだわずか。現地でユーザーのライフスタイルを覗くことで、当社のビジネスの入る余地はどこにあるのか、どのような中古車ビジネスの展開が望めそうかなどを調査しました。

出張時の1日のスケジュールは?

大体毎日、1日3〜4社回って、夜は会食です。フィジーでは空港でレンタカーを借りて移動し、オーストラリアではUberで移動。出張中でも日本で働いている従業員からの連絡は絶えませんので、移動中はできるだけPCを開いたり電話ができるように効率的な移動手段がベストですね。

海外現地調査〜フィジー編〜

フィジーとの取引は多いので、大体のトレンドは理解しています。でも例えば月に50台の車を輸入し、そのうち30台を当社から輸入しているクライアントがいるとします。大体どんな車が人気なのかはわかりますが、うちから輸入していない20台はどんな車なのか把握はできていません。実際に足を運ぶと、当社では購入しないと言われた車も、価格次第で購入していたり、まだ当社からは購入したことのない色やモデルの車を取り扱っていたりします。

そういったまだ未開拓な取引について詳細を伺ったり、どんな車を探しているのか、どんなスペックが必要なのか、なぜこの車を探しているのかなど、目線を合わせられるようにどんどん詳細を詰めていきます。その先に、当社からどんな車を提案できるのかという新しい商談の芽が待っています。こういった視点は普段の電話やメッセージのやり取りだけではわからないことも多く、現地に足を運ぶ大切さを実感する瞬間ですね。

海外現地調査〜オーストラリア編〜

オーストラリアは現在取引台数としては僅かで、まだまだ入り込めていないマーケットの一つ。輸入の規制がルールが複雑であることがその理由です。でもオーストラリアの人口は約2500万人(一方フィジーは約90万人)とマーケットの規模が大きいので、ぜひ押さえておきたいところです。

今回オーストラリアに行ってみて発見だったことの一つは、空港にUberの看板が大きく出ていて、たくさんの台数が出入りしていること。日本と同様副業でUberをしている人が多く、空港でもUberを利用するカルチャーが出来上がっています。こういった現状を見ると、「Uberで利用しやすい車は売れるはず」と考えが浮かびます。実際、Uberでは日本車がたくさん利用されており、その理由を聞くと燃費が良いこと、故障が少なく継続して乗りやすいからだといいます。

当社のサイト上に、オーストラリアのUber用の車両を購入したい人たちに向けてコンテンツを設けてもいいなあなど、色々アイデアが湧いたたので思案中です!

また当社の親会社・豊田通商のサウスパシフィックにもお邪魔しました。豊田通商サウスパシフィックは、フィジー、トンガ、ニューカレドニアなど、オーストラリア近郊の国々へ向けてトヨタの”新車”販売を担う拠点です。今回は、すでにある新車と一緒に、当社から”中古車”を輸入し、一緒に並べていただけないかとお話をしに行きました。

今年の3月より豊田通商の子会社となり、トヨタグループの傘下となったわけですが、ビジネスの可能性が大きく広がっていることを実感しました。ご案内いただいた皆様ありがとうございました!

次回は、8月末〜9月にかけて、海外出張に行く予定です。またレポートを書きますので、お楽しみに!

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