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世界中どこからでも安心して買い物ができる世の中をつくりたい (2021年新卒入社 マーケティング部 中澤佳祐)

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こんにちは!カーペイディーエムの人事です!今回は2021年4月に入社したばかりの新入社員、e-コーマス事業マーケティング部の中澤佳祐にインタビューをしました。

中澤佳祐(なかざわけいすけ)
上智大学外国語学部英語学科卒業。2021年4月にカーペイディーエムへ入社。幼い頃から外国人の友人宅で英語に親しみ、「英語×ベンチャー」の視点で就職活動。内定者インターンでマーケティングの面白さに触れ、大学生ながら新規プロジェクトを立ち上げ、世界中のユーザーに利用される新サービスを提供している。

現在のお仕事について教えて下さい。

内定者インターンが2020年10月から始まり、現在はSNSの運用や自社のWebサイトの改修など、多岐にわたっています。弊社のお客さまは海外の方なので直接反応は見れませんが、自分が手を加えたことでサイトの訪問者数が増えたり、SNSのいいねが増えたりすると、「お客さまの期待に応えられているのかな」とやりがいを感じます。まだまだ入社したばかりで知識も少ないので、データを元に営業に話を聞きに行ったり、車種について勉強したりと手探りで仕事をしていますが、できることがどんどん増えているのを実感しています。

今までのお仕事で印象に残っていることは何ですか?

4月にWebページに車のカタログページをリリースしたことです。同じ車種でも年代によってどう違うのか、スペックを比較検討しやすくカタログ化したものです。

なぜカタログページを作ろうと思ったのですか?

私たちの取り扱っている中古車は、年代によってマイナーチェンジが繰り返され、内装やエンジンといったスペックが微妙に異なっています。ですが見た目は似ているので、どの車が自分の希望に合っているのか決めかねているお客さまがたくさんいたんです。

例えばアフリカではまだまだ舗装されている道路が少ないので、安定感のある高床の車が人気です。日本やヨーロッパではそこまで気にしないですよね。同じ車種でも年代によって車内の広さも違うので、荷物を運ぶのか、バスとして人を乗せるのかで求めるスペックは異なっていたりと気になるポイントはバラバラです。なので単純に走行距離が短いから、発売年度が新しいからという理由だけで車を選ばれません。

そういった課題を解決し、スムーズに車を比較検討してほしいという思いからカタログページはつくられました。まだリリースしたばかりですが、SNSで発表したときには多くの反響をいただき、毎日世界中からアクセスがあります。もっと掲載車種を増やして、世界各国で役立ててもらいたいですね。

van/2004https://carused.jp/feature/catalog/toyota/hiace-van/2004

なぜカーペイディーエムに入社しようと思ったのですか?

実務で英語を使って仕事ができる環境かどうか、そして成長できる会社かどうかという視点で探していました。元々負けず嫌いな性格もあって、早く成長したいという思いがとても強かったんです。そうすると大企業よりもベンチャーやスタートアップで成長している企業がいいなと思って色々見ていましたね。実際にカーペイディーエムの面接に来てみると、私が面接をしている後ろで英語が飛び交い、スピード感もって世界と取引をしている社員の方々の様子がとてもかっこよく、「求めていたものはここだ!」と思ってどんどん入社への意志が高まっていきました。

実際に入社してみていかがですか?

新人もキャリアも関係なく、仕事ができる人にはどんどん機会を与えてくれ、自分自身で成長を実感できています。大学時代の友人と会話をしていても、このご時世なのでまだオンラインで研修を受けていたり、雑務が中心という話も耳にしますが、私は色々仕事を任せてもらえているので、段違いのスタートダッシュが切れていると思います。

また、ベンチャー特有のスピード感はあるものの、基本をとても大切にしている社風は、入社してから感じた魅力です。今でも印象に残っているのは新人研修で「何事も仕事だと思いなさい」と言われたこと。ゴミ捨てやお茶出しといった些細なことでも、任されたことはなんでもやり遂げることで、信頼という土台が築かれ、いずれ大きな業務を任せてもらえるのだと実感した。基本を徹底することで、周りとの信頼が生まれ、成長できる機会がもらえていると思います。

ほんとに小さなことなんですけど、インターン開始当初は、毎回休憩に入るたびに上長に「お昼に行ってきます」と報告するのが日課でしたが、あるとき「もう君のやっていることはわかっているから報告しないで大丈夫だよ」と言ってもらえて。その一言で、「信頼の階段登った〜!」って感じで、ものすごく嬉しかったんです(笑)。ちょっと大げさですが、当時まだ大学生だった私にカタログページ作成の中心に据えてもらえたことも、些細なことから一つひとつ積み重ねていく姿勢を見てもらえていたからかなと思っています。

今後チャレンジしてみたいことは?

いち早く新卒という枠から抜け出し、マーケティング部を牽引できる存在になることです。そのためにまず目標として掲げている数字を一つ一つクリアしていきたいです。現在一月に約500台の中古車を販売していますが、これを1000台に持っていく。そのためにマーケティング部の私がすべきことは、今の倍以上の方にWebサイトに訪問していただくことです。まだまだ私たちのWebサイトの存在を知らない方はたくさんいるので、Webのデータを吸い上げて改良を重ねていきたいですし、SNSやメールマガジンといったさまざまな手法でお客さまへのアプローチを強化していきたいです。

また、Webで車という大きな買い物をすることに対する不安な気持ちを拭えず、二の足を踏んでいる方もたくさんいらっしゃいます。アフリカなどの途上国の人にとっては人生を掛けた買い物だったりもしますから当然です。しかも海外から車を買うわけですから、信頼を得るにはいくつもの高い壁があります。お客さまに信頼されるサービスを提供し利用者を増やしていくことで、世界中どこからでも安心して買い物ができるWebサービスをつくっていくことが、私たちの社会に対するミッションだと考えています。

最後に、これを読んでいる人へメッセージをお願いします!

カーペイディーエムはまだまだ成長途中なので、課題は山積みです。でも私のような新入社員でも裁量権が大きくたくさんの業務に携わることができるので、一つ一つ課題を解決することで成長できる幅も大きく、日々充実しています。まだ入社して1ヶ月経たない私が生意気なことは言えませんが、ぜひ会社を自分の手で大きくしたい、その中で自分も圧倒的に成長したいという方はぜひ入社を検討していただきたいです!

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