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当社の海外向け車両仕入れ担当(MD)5人でモビリティーショー2023に行ってきました!

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どうもこんにちは!カーペイディーエムの中古車仕入れを担当しているレンタローです。今回は、メンバー5人で11月3日(金)にジャパンモビリティーショーに行ってきたので、その中でもボクが胸アツな車を勝手にご紹介します!共感していただけたら嬉しいです!!

レンタロー
2001年1月18日生まれ。2021年入社。海外の大学に進学したものの、コロナで帰国。コロナの終息の目処が立たなかったので、クルマやバイクが好きな気持ちを活かそうと当社へ入社。現在は、アフリカ向け(商用車中心)、アメリカ向け(軽トラック、JDMなど)の中古車の仕入れを担当している。愛車はダイハツ・コペン(特別仕様車)、バイクはハーレー(原型がないくらいカスタム)、今一番欲しい車はGRスープラ、G320S 。

ジャパンモビリティーショーとは?

会場は東京ビックサイト。会期中には111万2000人が来場しました。

日本のクルマのイベントといえば、ジャパンモビリティショー(旧トーキョーモーターショー)とオートサロンの2つ。モビリティーショーは各自動車メーカーが技術力を披露するイベントで、最先端のクルマが見れる場所です。これから発売する車やプロトタイプの車などがたくさん展示されています。一方オートサロンは毎年2月に開催され、カスタム車や個人の趣味を披露する場所といった特色を持っており、クルマ好きはどちらも押さえておきたいところです。今回のジャパンモビリティショーは出展社数475社で過去最高、来場者数は111万2000人で大盛況のうちに幕を閉じました!

自動車ガイドブックは会場で販売されているものですが、当社では取引先からいただきました。会場に展示されてる車も掲載されており、詳細はこちらでチェックもできます。

各ブースにはパンフレットやステッカーなどいろいろな特典、販促品が用意されていて、会場でないと手に入らないグッズも多数。トヨタのブースには、おもちゃのミニカーが手に入るガチャガチャが無料で回せたり(1時間待ちの大行列)もします!

今回モビリティーショーに行ってきたMD5人。左から、レンタロー、りょーた、ヒガシ、アサイちゃん、亀ちゃんです。

勝手に厳選!胸アツな展示車両9選

ここからは、ボクが胸アツに感じたクルマを厳選して紹介していきます!

1.【ホンダ】1981年発売の名車「シティ」を彷彿させるサステナ・シー コンセプト

回収したアクリル樹脂を再利用して作られている現在ならではのコンセプトモデル。こちらのクルマはモトコンポとクルマがワンセットになっています。1981年に発売された「シティ」を感じさせるデザインはファンの中では激アツの一台。当時のシティはモトコンポが荷台にピッタリ入るように設計されていますので、おそらくこれもそうなっていることを想像しています。ちっちゃなバイクがクルマの中から出てくるという遊び心満点の面白いコンセプトがとても好きです。クルマもバイクも作れるホンダだからこそのクルマですよね!

2.【トヨタ】ランドクルーザー70の再販モデル&ランドクルーザー250

ランドクルーザー250

ボクはスノボやキャンプに行くので、SUVはチェックしたい車種です!ランドクルーザー70は販売が決まっているのですが、ランドクルーザー250まだプロトタイプ状態。2024年に発売されるのかと噂されているみたいです。ちなみにランドクルーザー250はプラドが元になっています。プラドといえば都会的でスマートなフォルムが魅力ですが、そこにランドクルーザーの”イカつさ”もプラスされているので、デザインと利便性を兼ね備えたいいとこ取りな一台です。発売されたら買います!

3.【マツダ】  モビリティーショー一番人気?!アイコニックSP

今回のイベントの中で一番人気だったのではと思うのが、こちらです。RX-7を踏襲したデザインで、ロータリーエンジンを積んでいます。写真ではわかりにくいですが、フロントライトもちゃんと格納式になっています。これが発売されたら、もしかしたら最後のロータリースポーツエンジン車になるかもしれない・・・そう思うと尚尊い!RX-7が切り拓いた日本車の歴史が詰め込まれた1台でした!

4.【ダイハツ】 スポーティーと可愛さの融合!ビジョン コペン

レンタロー一家所有車の1台はダイハツコペンです。なのでやはりご紹介したいです。コペンといえば、軽自動車で値段も安く、若者でも手を出しやすいオープンカーであり、車を愛する先輩世代のセカンドカーとしても人気です。今回のビジョンコペンは、デザインも仕様も、未来感万歳。さらに排気量は1300ccの普通自動車となり、大きく乗りやすくなっています。ヘッドライトがコペンの「C」なところも遊び心があって可愛いかったです!

5.【ダイハツ】 ゆったり楽しめる新・軽自動車オープンカーOSANPO

コペンが普通車にグレードが上がった代わりに?気軽に楽しめる軽自動車のオープンカーとして登場したのが「OSANPO」。オープンカー=スポーティーで低車高なイメージでしたが、車高が高く、乗りやすくてゆったり楽しめる、新しいタイプのオープンカーだと思います!

6.侮れない進化を遂げる中国車のBYDブース

BYDの車に乗って笑顔でピースのヒガシ氏。アフリカ、フィジー、マレーシア向けの仕入れ担当しています。

中国のメーカーって日本ではあまり馴染みがないですよね。BYDのデザインは売れているメーカーや車種を模倣しているものが多くて、「あーあのヘッドライトは〇〇、バンパーは△△を真似したのね」ってクルマが好きな人にはすぐにわかるくらいです。でも近年ですごくレベルを上げてきているし、個人的には内装はすごくよくできていると思います!他社のブースはプロトタイプを展示しているものが多い中で、BYDは市販化できるレベルの車を並べていたと思います。市販化できるレベルの車を量産できる中国は、やっぱりすごいです。今回はその進化を見た感じで、今後も要チェックですね。

7.【日産】 フェアレディーZ ニスモ&GT-Rニスモ

フェアレディーZ ニスモ

まだ最近発売されたばかりのフェアレディZ ニスモ。なかなか街中で見かけることもないので、興奮しました。僕ら5人で全員意見が一致したのは「テールランプの感じがかっこいい」ということ。

左右対称の2本出し、かつスポーツカーらしい太さのマフラーの存在感がたまらないです。

GT-R ニスモ

こちらは2024モデルのGT-Rニスモで、今年の2月にすでにオートサロンで発表されていたもの。でも近づいて見れたのは初めてだったので、間近で見れて嬉しかったです。2008年からモデルチェンジせず販売していて、今年になって大幅なマイナーチェンジされました。抽選でしか買えない上に2000万円以上の車でなかなかお目にかかれるものではないですね。この威圧感が良い!日本の男の子はみんな大好きな車だと思います!

8.【日産】UDクオン

自分が乗ることはなかなかないですが、大きさに惚れ惚れ。

当社は建機もたくさん輸出しているので最新のトラックもチェック!水素エンジンの完全自動運転のトラックです。ダンプの上げ下げ、荷物を下ろすところまで自動でできるみたいです。働き手不足を解消するための一つとして社会としては注目ではないでしょうか。普段ボクたちはオンラインでオークションを通してクルマを仕入れていて、実物を見ることはそうそうないので、目の前にすると大きさにびっくり。幅3メートル、長さ10メートルにもなる巨体です。このトラックを輸出するには色々ハードルが高いですが、同じ大きさのトラックをオークションから仕入れた後に色々と点検してくださるスタッフの方に感謝だな〜と改めて思いました。

9.【トヨタ】レクサス LF-ZC

まだプロトタイプですが、2026年に市場導入を目指しているそうです。形はプリウスっぽいなと思いました。LF-ZCのボディサイズは全長×全幅×全高:4750×1880×1380mmと、全高が低いのも特徴的です。難しいことは省きますが、電池の配置を変えることで、低くできたんだとか。このデザインをどこまで市販化に持っていけるのか注目したいと思います。

【番外編】豊田章男さん&マツコ・デラックスさんのトークショーには勇気をもらいました

実は仲良しなお二人。「モビリティーショー大反省会」と題したトークショーは常に期待と笑いに満ちていました!

「日本で100万人集めるイベントは、甲子園とモビリティーショーだけ!」だそうです。若い人はクルマに乗らなくなったなんて言われるけど、クルマって人気なんだと数字が教えてくれた気がしました。そして中古車の輸出に関わって、自動車の仕事をしているボクとしてもなんとなく誇りを持てた感じがしました。Youtubeにもトークショーの映像が上がっているので、気になる方はぜひチェックしてみてください!

総括

車好きとしてはEV車ばっかりだったのがちょっと残念でしたが、マツダがアイコニックSPを出してきてくれたのは胸熱でしたね。全体的に人気のあった旧車たちを最新技術で現代に昇華させている展示も多かった気がしました。

また、ボクらは中古車を扱っているので、まだまだガソリン車を扱っています。これから世の中がEV車しか作っちゃダメだ!ってなる一方で、EV車が高くて買えない、環境が整っていないから乗れない、だから中古車が必要な人も世界にはたくさんいるのを実感しています。今はまだ中古車を世界中の必要な人に届けることに邁進する日々ですが、お客さまからの要望に応えながら、時代にあった中古車輸出のあり方を並行して考えていきたいと思いました。まだまだ道は長いです。

と、答えのない問いを突きつけられた気もしますが、クルマの可能性を感じたジャパンモビリティーショー、行って良かったです!

9時に到着して、帰ったのは18時でした。満喫!写真は、ヒガシ氏の愛車・トライアンフにまたがって興奮するアサイ氏。みんなバイクも大好きです。左はレンタローのもはや原型のないハーレー。

中古車の仕入れ(MD)を一緒にしませんか?

最後になりましたが、当社では中古車仕入れ(MD)のメンバーを募集しています!日本全国130箇所のオークション会場に入札し、マーケットにあったクルマを仕入れるのが主な業務です。クルマ好きはもちろん、メンテナンスに詳しい人もとても重宝されますので、元整備士の方や、クルマのカスタムが好きな人は大歓迎です!MDの部署は若手が多く、みんな車が大好きなメンバーばかりです。ぜひ一緒にクルマ談義をしましょう!

▼株式会社カーペイディーエム採用ページ▼
https://carpaydiem.jp/recruit

▼当社が運営するクルマの輸出サイト▼
https://carused.jp/

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